私の仕事のやりがいは、定期訪問を通じてお客さまとの距離を縮め、親しい関係を築いていくことです 。入社当初は、お客さまから「サニクリーンさん」と呼ばれていましたが、今では「三浦さん」「楓ちゃん」と名前で呼んでくださる方も増えてきました。お客さまからの「あなたが担当で良かった！」「いつもありがとう！」という言葉が、「この仕事をやっていて良かった！」「もっと頑張ろう！」という仕事のモチベーションに繋がっています。
こうしたお客さまとの関わりのなかで、印象的だったエピソードがあります。長年、当社とお取引のあるお客さまから、経費削減を理由に、他社へ契約を切り替えたいとご相談がありました。どうしてもお客さまを失いたくなかったため、何度も何度も通いつめ、取引を継続していただくようお願いしたところ、お客さまから「やっぱりあなたが担当だから、サニクリーンの商品を使い続けたい」という言葉をいただきました。自分自身を認めていただいたこと、必要とされている、と実感できたことがとても嬉しかったです。この経験から、お客さまに対して誠意を持ったサービスをすること、積極的にコミュニケーションを図ることの大切さを、改めて認識することができました。
また、営業社員の頑張りが報われる評価制度が整っている点も大きなやりがいです。 そのひとつが、優秀社員表彰制度です。半年に一度開催される表彰式では、九州各地から優秀な営業成績を収めた社員が一堂に会しますので、光栄な場に自分が招待されることに誇らしさを感じることができます。その後の懇親パーティーでは、普段関わりのない他県の社員との交流を通じて、多くの刺激を受け、仕事に対する新たなモチベーションを得ることができます。この表彰式への参加を目標に、社員全員が同じ方向を向いて仕事に励んでおり、営業所は一体感に包まれています。
1つ目は、社内の雰囲気の良さです。入社前は、自分に営業職が務まるかが不安でした。きっと社内は、ピリピリとした雰囲気で上司から「契約が取れるまで帰ってくるな」と言われることもあるのだろうな、とイメージしていました。しかし、入社してみると上司や先輩は優しくて面白い方ばかり。社内の活発で明るい雰囲気に、圧倒されました。 社員のみなさんにあたたかく迎えていただいたおかげで、入社後すぐに社内の雰囲気に溶け込むことができました。悩み事の相談に乗っていただいたり、時には冗談を言い合ったり、恵まれた環境で仕事ができていることに、日々喜びを感じています。
営業職は、決して簡単な仕事ではありません。新入社員の頃は、自信が持てず、緊張で一歩を踏み出せないことがよくありましたが、親切な上司や先輩の的確なアドバイスのおかげで、営業社員として着実に成長してこられたと実感しています。
2つ目のギャップは、体力が必要とされる点です。商品の交換業務においては、自分の身長と同じくらいのマットを持ち運ぶことがあります。外回りのため、雨の日も夏の暑い日も冬の寒い日も、商品を抱えながら歩き回りますので、体力を消耗する仕事だと思います。ですが、訪問先のお客さまの優しい気遣いや笑顔に何度も救われ、今では仕事をするうえで必要な体力が身についたと感じています。運動不足解消にも繋がっている、と前向きな考え方もできるようになりました。
私が、仕事をするうえで心がけていることは4つあります。
1つ目は、常に「サニクリーン九州の看板を背負っていること」を自覚して行動することです。仕事中は社有車を使用しますので、運転には特に気をつかっています。譲り合いの精神を心がけ、安全運転に努めています。
2つ目は、お客さま先を訪問した際に、どんなに些細なことでも何かしら会話をすることです。日頃からコミュニケーションを密に図り、お客さまに対して自然にサービスをご提案できる信頼関係を構築することが、大切だと考えています。
3つ目は、第一印象を良くすることです。「明るく元気良く」を大前提に、お客さまに合わせた表情や声のトーンの使い分けをすることで、相手に良い印象を与える努力をしています。
4つ目は、お客さま先をよく観察することです。お客さまが抱えている困りごとや些細な変化に気づくために、常にアンテナを張りめぐらせています。お客さま先をよく観察し、引き出したニーズをみたすサービスを自分なりに考えて、熱意を持ってご提案することが、お客さまの感動を生み出すカギだと考えています。
営業は上手くいくことばかりではなく、大変なこともありますが、「お客さま第一」をモットーに、お客さまの視点に立った行動を心がけることで、お客さまから感謝され、自分自身の存在意義を感じられる瞬間がたくさんあります。これからも多くのお客さまの問題点を解決できるように多くの知識と観察力を養い、上司や先輩のアドバイスを受けながら、成長していきたいです。
