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先輩社員の紹介

筑後営業部部長 古賀宏信(1982年入社)

部長の仕事は、机でじっとしておくことではありません。管轄エリア内の営業所を飛び回る毎日です。

筑後エリアに展開する4つの営業所から成る、筑後営業部を取りまとめることが私の仕事です。

部長といえば、デスクから離れず、椅子に座って指示を出すイメージかもしれません。しかし私の場合、じっとしているのは1週間に1日程度。それ以外は管轄するエリアを飛び回る毎日です。

部内には100名近くの社員がいますので、全員を把握するためにも積極的に営業所を訪ねて、コミュニケーションを図るようにしています。各地を回って感じるのは「サニクリーン」という1つの組織であっても、場所によってそのカラーは異なるということ。これは長年培われてきた、「個性」といえるものですから、そこは大切にしたいですね。

トップが輝けばメンバーも育つ。だからまずは、営業所長が仕事を楽しめる環境づくりをしたい。

所長からいろいろな相談を受けますが、そんな時もあまり細かい指示を出さず、最終的には本人の判断を尊重しています。仕事の面白みのひとつは、自分で考えて工夫することだと思うんです。それがなくなると単なる作業になってしまう。それじゃあ、やりがいもありませんよね。この点は是非、所長にもメンバーへの指導で実践してもらいたいと考えています。

所長へあえてリクエストしていることは2つあります。まずは「経営者の目線を持つ」こと。
彼らは営業所のトップ。ですから、営業所を1つの会社だと思って運営してほしい。
また、先ほども述べましたが、仕事は自主性をもって創り出すもの。自分なりの視点で仕事を進めてほしいというメッセージを込めています。

もうひとつは「人材育成を大切にする」こと。組織は人(社員)なくして発展できません。
将来のサニクリーンを担う人材を育てることも、所長の大事な役割です。育成には時間がかかりますので、じっくり取り組んで欲しいですね。

最終的には、所長がイキイキと仕事に取り組んでいれば、メンバーも楽しく仕事ができると思うんです。部内の事業所を今まで以上にイキイキさせたいですね。

サニクリーン九州の多角的な事業展開。すべてのサービスを最高な状態でお客様にお届けするのが私たちの仕事です。

私の入社当時はベーシックサービス(マットやモップの商品レンタル)が中心の会社でしたが、今ではいろいろなサービスがあります。

当社の基幹事業であるベーシックサービスのほか、ユニフォームサービス、専門的な環境衛生サービスから家庭向けのハウスクリーニングなど、多岐に渡ります。これらを、最高な状態でお客様にお届けしなければなりません。サービスアイテムが増えてきたことで、それぞれのサービス品質の向上や市場環境の把握など、専門性を磨かなければならないことが多くなりました。「大変だ」と感じることもありますが、逆にお客様への提案の幅は広がっていますし、自分の知識が深まることは面白いと感じます。

特に若い社員にとっては、いろいろなことでお客様のお役に立てることがやりがいに繋がっているようですよ。

最初は第一希望じゃなかった会社。でも、入社したことを後悔したことは一度もありません。

当社は、今やマットやモップだけの会社ではなく、確実に成長を続けています。
そして、成長を続けている会社だからこそ、楽しい。
今だから言えますが、私が就職活動をしていた際、サニクリーン九州は第一希望ではありませんでした。でも、考えてみれば入社してから一度も後悔をしていません。
むしろ、みんなで一緒に目標に向かう一体感が心地良いと感じています。

どの仕事も、それぞれに面白みがあります。
入社したら身近な目標を立て、それを達成していくことが、やりがいに繋がるのではないでしょうか。幅広く事業を展開し、成長を続けている当社なら、きっとあなたも やりがいを見つけられると思いますよ。

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